人見 珠代 -Tamayo Hitomi-
東京音楽大学声楽科卒業 同研究科オペラコース修了 二期会会員
在学中よりTV・CMに出演の他、オペラでは「カルメン」「フィガロの結「魔笛」「椿姫」「蝶々夫人」等に多数出演。東京オペラシンガーズのメンバーとして小澤征爾指揮によるサイトウキネンフェスティバルやエディンバラ国際芸術祭、北京第九公演に出演。近年は古楽の分野にも活動をひろげ、その声は音楽の友誌に「滑らかな声音」と評される。バロック声楽を波多野睦美氏に、スイスのフースラー理論に基づく発声法を森明彦氏、イタリアのベルカント式発声法を渡辺誠氏に諸氏に師事。ヤマノミュージックサロン講師、女声合唱団「クレッシェンド」(全国大会優秀賞)指導、アンサンブル・ヴェリタス指揮者。